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瓦曽根と同様、この地域の水運の要となった所です。綾瀬川通りの重要な港の機能を果たした藤助河岸は昭和の初めまで活用されていました。
下流から上流に向かって撮影した写真です。左奥から手前に流れるのは綾瀬川で、中央やや右に蒲生愛宕川が合流しています。その右側、切妻の建物が河岸場です。
綾瀬川は改修されて広くなっています。右側の高い樹木の下に蒲生の一里塚があり、今でもその一部が残されています。