第二次世界大戦後、昭和28年(1953年)に越ヶ谷小学校敷地内に設けられた越ヶ谷町立図書館です。長い戦争の間、いろいろなジャンルの図書に渇望していた人々はこぞって活字(書籍や新聞など)を求めました。
昭和40年(1965年)、福祉会館が現在の中央市民会館の場所に完成し、その3階に市立図書館が設けられました。
昭和58年(1983年)、現在の越谷市立図書館が東越谷に開館しました。
昭和40年9月に福祉会館が溜井の前に完成しました。料理や茶道、華道などの講座が行える部屋があったほか、レストランや結婚式場もありました。
越ヶ谷小学校敷地にあった市立図書館もこの建物の3階に移されました。
中央市民会館は福祉会館があった場所に建てられ、平成4年4月に開館しました。332名収容の劇場、音楽室、工作工芸室のほか、様々な会議や講演会の会場としても利用できます。