路肩あるいは駒寄場と呼ばれるスペースに商品が置かれています。米は俵に入れて運搬や保存がされていました。農機具にコンバインがまだ導入されてなかったことを示しています。リヤカーをひいている人がいます。今ではほとんど見られなくなりました。
路肩がスッキリしました。屋根が平らな建物が増えました。ベランダやバルコニーのある家が増えました。トラック型やセダンタイプの車が減り、ハッチバック5ドアやワゴンタイプの車が多くなりました。
町家造りの家が今よりも残っていました。オート三輪車が止まっていますが、これも今ではほとんど見られなくなりました。道路の中央を歩いている人がいます。今より交通量が少なかったのでしょう。女性の服装やヘアースタイルも今と違います。
空が細長く見えます。高い建物が増えました。以前はなかった所に信号機が設置されています。町家造りがとても少なくなって、1階の屋根に掲げる店の看板が見られなくなりました。
昭和33年6月に市域で初めて「三色自動交通信号機」が設置された場所です。今よりも道路が広く感じます。歩道はありますが、よく見るとセンターラインや横断歩道のラインがありません。また、高い建物はなく、樹木が多くあります。
道路の幅自体はあまり変わりませんが、周囲の様子によって印象が違って見えます。