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令和7年度企画展「浅間山噴火と越谷」
2025年8月18日更新
越谷市教育委員会では、旧東方村中村家住宅で令和7年5月24日から6月30日に、レイクタウン防災フェス関連事業として、「浅間山噴火と越谷」をテーマとした展示を行いました。また越谷市役所エントランス棟にて令和7年7月12日から18日まで同展示を行いました。
展示の概要
テーマ:「浅間山噴火と越谷」
天明3年(1783年)夏の浅間山噴火の様子と復興、当時の越谷で記録された影響や市域の人々の様子などについて紹介しました。
デジタルアーカイブでの公開
この展示の展示パネルと配付資料のPDFデータを、越谷市デジタルアーカイブで公開しています。
令和7年度企画展「浅間山噴火と越谷」展示パネル・配付資料(レイクタウン防災フェス関連事業)









展示パネルの内容
- 浅間山大焼
- 旧鎌原村の惨状
(1)観音堂石段下の犠牲者
(2)噴火と麓の村
(3)噴火の経緯、鎌原村の被害状況
- そのとき越ヶ谷では…
(1)東日本の被害状況
(2)『越巻中新田の産社祭礼帳』に記録された噴火
(3)「信州浅間山大焼砂降凶作難儀之事」『西方村旧記より』
- 復興
(1)越ヶ谷では
(2)幕府による被災地の復興策
(3)驚くべき鎌原村の復興
配付資料の内容
- 『越巻中新田の産社祭礼帳』現代語要約
- 『西方村旧記 参』現代語要約
- 『耳嚢(上)』より現代語要約